川崎フロンターレは13日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の第1戦で山東泰山(中国)と敵地で対戦。川崎Fは前半、新加入のFWエリソンのPK弾、MFマルシーニョのヘディングシュートで2点をリードしているが、相手のラフプレーが続出し、SNSでは懸念の声が挙がっている。

左サイドバックで先発のDF瀬川祐輔は、後ろから相手に膝蹴りを受け、しばらく動けなくなった。右サイドバックのDF佐々木旭も足にタックルを受け、GKチョン・ソンリョンも先にボールをキャッチしたところ、相手FWの振り抜いた足が顔に直撃した。瀬川へのファウルはVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)のオンフィールドレビューでイエローカード止まりだった。

X(旧ツイッター)では「カンフーサッカー」がトレンド入り。「2点リードしてからカンフーサッカー発動 怖いな」「カンフーサッカーがトレンドになってるな。それほど危険な感じなんだな」「カンフーサッカーみたいな肉弾戦になってきた。ケガが心配」「けがしないで、フロンターレの皆さん」「フロンターレのACL見てるけど山東がカンフーサッカーすぎる」と、リーグ戦開幕前の川崎Fのイレブンを心配する声が挙がっている、

【ACL】川崎Fが中国の強豪・山東泰山と敵地で対戦 決勝トーナメント1回戦/ライブ速報