FC東京は、パリ五輪世代のMF松木玖生主将(20)、荒木遼太郎(22)、A代表も経験したDFバングーナガンデ佳史扶(22)、GK野沢大志ブランドン(21)ら期待の若手が中心となって初優勝を目指す。

キャンプからの仕上がりは上々で、キャプテンに就任した松木は「全部勝つつもりです」と言い切る。青森山田高で指導を受けた町田ゼルビアの黒田監督との対戦も実現するが「何もない。1つの試合です」。東京Vに関しても「ファンの方は楽しみだと思いますが、そこに照準を合わせることはない」と上を見た。アジア杯日本代表の野沢も「大胆にいきます。勝つために軽いプレーは許さない」と意気込んでいる。