浦和が、Jクラブの先陣を切って始動した。12日午前に、フォルカー・フィンケ新監督らスタッフと選手がさいたま市内の調神社で必勝を祈願し、午後から同市内のグラウンドで約1時間20分間、今季初めての練習を行った。長期休暇明けとあって、この日はランニングやダッシュ、ミニゲームなど軽めのメニューで終えた。16日のキャンプインまでは選手を数組に分けて、主に体力測定を行う予定。FWエスクデロは「いいスタートを切れた。とにかくケガをしないことが大事。自分がやれることをやるだけです」と気合十分だった。