<練習試合:東京3-2筑波大>◇9日◇東京・小平グラウンド(45×2本)

 東京のFW赤嶺真吾が先発フル出場し、ハットトリックを達成した。後半30分、同40分、同42分と終盤にかけてゴールを量産。筑波大に先行されていた展開を一気にひっくり返し、3-2の勝利に大きく貢献した。

 赤嶺は「負けていたので、取らないといけないと思った。自分は試合に出るためのアピールをするだけですから」と口にしていた。現在、カボレ、平山相太にFWの定位置を奪われている赤嶺には磐田からオファーが届いている。