昨季J1王者の名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(45)とDF田中マルクス闘莉王(29)MF三都主アレサンドロ(33)が1月31日、空路、愛知・中部国際空港に到着した。

 ストイコビッチ監督は自宅のあるパリから、闘莉王と三都主は故郷のブラジルから。経由地のドイツで“集合”。指揮官と闘将の千両役者が同便でやって来た。

 ストイコビッチ監督は「ゲンキデス!」と力こぶを作るポーズを取るなど、ご機嫌。昨年12月8日にブラジルに戻って以来、2カ月近く完全オフを取ってリフレッシュした闘莉王は「向こうでも走っていたし、ボールを蹴っていた」と、準備OKを強調していた。