横浜は5日、午後の練習で紅白戦(20分ハーフ)を実施した。MF中村俊輔(32)、DF栗原勇蔵(27)や移籍組のFW大黒将志(30)、MF谷口博之(25)らで構成された主力組が控え組を内容で圧倒。MF兵藤慎剛(25)などのゴールで2-0で勝利した。木村和司監督(52)は「去年の今ごろよりは、かなり内容がよくなっている。やりたいサッカーのイメージがみんなで共有できている」と手応えを示した。

 明日6日には関東学院大と今季初の練習試合を実施する。11日にJ2岐阜、12日にJFLのAC長野パルセイロ、13日のJ2東京Vと練習試合3連戦を行うことも決定。実戦を積み重ね、Jリーグ開幕に備える。