浦和のペトロビッチ監督(45)が12日、セットプレーの精神論を説いた。11日の大宮戦では、CKとスローインからのプレーで失点。どちらもゴール前でマークが外れ、相手選手にフリーでシュートを打たせてしまった。「必要ない失点は、改善しなければならない。簡単にマークを外すようでは、練習の意味がない。FKやCKの守備は完璧に準備しているので、あとは自分自身の気持ちの問題だ」と、強調した。