<J1:名古屋1-2G大阪>◇第13節◇10日◇豊田ス

 序盤はG大阪の攻めのリズムで始まりMF遠藤のCKからゴールはならず。

 中盤は名古屋のペース。前半、DF闘莉王の胸トラップからFW松田がシュートを放つも得点には結びつかなかった。名古屋シュート7本、G大阪8本と打ち合うも0-0で折り返す。

 後半、開始から両チームの動きは停滞するも後半21分、G大阪FW宇佐美のヒールパスをMF阿部が左足で振り抜き先制ゴールを決める。さらに後半40分、MF大森がドリブルで名古屋DF陣を翻弄(ほんろう)し2点目のゴールを決める。

 名古屋も43分、コーナーキックのこぼれ玉をDF闘莉王が左足でねじ込みゴールする。両チーム責め合うもG大阪が勝利し今シーズン初の連勝を果たした。