大宮はオフ明けとなる5日、さいたま市内のグラウンドで練習を行った。

 負傷中のDF菊地光将(28)、渡部大輔(25)は別メニューで調整。FWムルジャ(30)も仙台戦での負傷の影響が残り、別メニューとなった。

 大熊清監督(50)は仙台戦を振り返り「GKを含めた守備面でのコミュニケーション面で失点している。後半戦も始まったばかり。ミーティングでは『1試合を大切に戦おう』と話をした」と語った。

 また鈴木茂社長は「今日は特に選手たちには話はしていない。監督やGMとも、次へ向けて改めて頑張ろうと言っただけ」。次節は好調G大阪が相手。再開後、初勝利で浮上へはずみをつけたい。