【ドーハ(カタール)25日=栗田尚樹】小学校の時の自由研究が、現実のものとなった。日本代表MF三笘薫(25=ブライトン)は、将来の姿を想像していた!? 全体練習後に、オンライン取材に対応。初のFIFAワールドカップ(W杯)は、背番号9で臨んでいる。その数字について問われると「筑波大の2年の時は9番を着て、天皇杯で躍進出来た。それに、昔から自分自身、FWが好きで、9番のユニホームとかよく着ていましたし、9番の貯金箱をつくった記憶がある」と懐かしさに浸った。
9番の貯金箱…。「小学校くらいですかね。自由研究、何かそういう時に作った。貯金箱に穴あけて、そこに日本代表の9番の絵を描いていた記憶がある。今はもうないと思います」と恥ずかしそうに笑った。川崎フロンターレ時代は、18番の姿が印象的だった。ベルギーのユニオン・サンジロワーズでも18を背負った。現在のプレミアリーグ・ブライトンでは22番。「18番から9番から変わったからプレースタイルを変えることはない。9番でも18番でも、得点に関わる仕事はしたい。逆によりストライカーと思われることはいい。あれ、意外と攻めてこないじゃんと思ってくれたらいい」。初戦の23日ドイツ戦に逆転勝利し、次は27日コスタリカ戦が待っている。三笘が、陰のエースとして2連勝に貢献し、日本に貯金をもたらす。


