強力な攻撃陣を擁するウルグアイだが、初戦の韓国戦に続いてこの日も無得点に終わった。
経験豊富なFWスアレスはこの日は控えに回り、ヌニェスとカバニのツートップが先発。前半はボールを保持される時間帯が長く、32分にMFベンタンクールが相手GKと1対1になるシーンもあったが、少ない先制機を阻まれた。
後半に1点をリードされると反撃する場面が増えた。途中にFW2枚を同時交代させ、スアレスとゴメスを送り込むなどした。それでも最後までゴールを割ることはできなかった。
18年ロシアW杯では決勝トーナメント1回戦でポルトガルと対戦し、カバニの2得点で8強入りを決めていた。その相手に、この日は屈する結果となった。
2戦を終えて勝ち点1。逆転での決勝トーナメント進出を懸けて来月2日、勝ち点3でH組2位のガーナと対戦する。