右太もも裏の違和感で別メニュー調整を続けていた日本代表DF冨安健洋(24=アーセナル)が29日、全体練習に合流した。

スペイン戦を2日後に控えた日本代表は、トレーニングの冒頭15分を公開。ランニングを行う選手たちの中に冨安の姿もあった。

冨安は、途中出場した23日のドイツ戦後から別メニュー調整を続けており、27日のコスタリカ戦では出場機会はなかった。28日には、グラウンドでダッシュを繰り返し、ボールを蹴る場面もあり、1歩進んだ姿を見せていた。

一方、右膝の痛みがあるMF遠藤航(29=シュツットガルト)、左太もも裏の違和感のDF酒井宏樹(32=浦和)は、この日の全体練習に参加しなかった。