スペイン・サッカー連盟は14日、同国スーパー杯第1戦で退場処分を受けたレアル・マドリードのロナルドに5試合の出場停止処分を科すと発表した。

 ロナルドはバルセロナと対戦した13日に2度の警告を受けて退場を命じられ、その直後に主審を背後から押した。退場処分の場合に自動的に与えられる1試合の出場停止に、主審に対する行為で4試合の出場停止が加算されて、合計5試合という重い処分となった。16日のスーパー杯第2戦と、リーグ戦4試合が対象。