ドイツのブンデスリーガで大迫勇也が所属する最下位のケルンは6日、強化責任トップの取締役にアルミン・フェー氏(56)が就任すると発表した。

 10月に退任したシュマートケ氏の後任で2020年までの契約。

 ケルンは開幕14戦未勝利でシュテーガー監督を解任しており、年明けをめどに後任監督を探している。

 フェー氏は監督としてシュツットガルトを06~07年シーズンにリーグ優勝に導き、ウォルフスブルクやフランクフルトで長谷部誠らを指導した。今回の就任で監督業からは退くという。