元コートジボワール代表ヤヤ・トゥーレの代理人であるディミトリ・セルク氏は、プレミアリーグのトップ6クラブからのオファーであればトゥーレが週給1ポンド(約148円)でプレーをすると話したと、6日の英紙ミラーが報じた。

 同時にマンチェスターCグアルディオラ監督のトゥーレへの扱いから、マンCはアフリカ人のファンを失っているとした。「ペップ(グアルディオラ)は自らアフリカ人と敵対するようなことをした。多くのアフリカ人は、マンCから離れていってるよ。イングランドのトップ6からのオファーがあればフリーエージェントで移籍して、週給1ポンドで働くよ。その代わり、一定の成功をもたらした場合はボーナスが支払われるシステムだ」と代理人が説明した。

 同選手は今夏マンCを退団することになっている。8年在籍し、週給22万ポンド(約3250万円)を受け取っていた。「ヤヤのような選手は、アーセナル、チェルシー、マンチェスターU、トットナムやリバプールで挑戦することだってできる」と続けたという。