ポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキはバイエルン・ミュンヘンに残留すると思うと、元同代表監督のフランチスチェク・スムーダ氏がコメントした。6日の独紙ビルトが報じた。

 レバンドフスキはRマドリードへの移籍話が取りざたされている。そんな中、レバンドフスキの恩師ともいえる同氏はスポーツビルト誌に「ロベルトはBミュンヘンに残ると思っている。クラブがあと1人、2人のスーパープレーヤーを夏に獲得したら、Bミュンヘンは来季欧州CLで優勝すると思っている。バイエルンの方がRマドリードでよりも成功への保証は高い。残るべきだ」と答えた。

 レバンドフスキにはRマドリーのほかマンチェスターU、マンチェスターC、チェルシー、パリサンジェルマンが興味を示している。

 さらにスムーダ氏は「ロベルトは繊細な選手だ。うまくハーモニーが取れない時期もある。だが私の下ではいつでもこちらが要求したプレーをやってくれていた。ニコ・コバチ(新監督)と彼はうまく理解し合えると確信しているよ」と話していた。