バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が快勝発進した。

ホームでレッドスター(セルビア)と対戦し、前半34分、MFペリシッチの左クロスにFWコマンが頭から飛び込んで先制点を奪い、後半35分にはゴール前の混戦からFWレバンドフスキが右足で押し込んで2点目。さらに同ロスタイム、FWミュラーがサインプレーのFKから壁を越えた浮き球を右足ボレーで鮮やかにダメ押し点を決め、3-0で勝利した。

昨季準優勝のトットナム(イングランド)はアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)と2-2で引き分けた。前半26分にFWケーンが倒されて得たPKを自らが決めて先制し、同30分にも相手ボールを奪ったショートカウンターからMFモウラが豪快な右足ミドルシュートを蹴り込んでリードを広げた。しかし、同44分、FWポデンスに右足シュートを決められ、さらに後半9分にはPKを献上。これをMFバルブエナに右足で蹴り込まれて同点に追いつかれた。

B組はBミュンヘンが勝ち点3で首位。トットナム、オリンピアコスが同2で並ぶ。

次戦は10月1日でトットナムはBミュンヘン、レッドスターはオリンピアコスと対戦する。