FW南野拓実が所属するリバプールはホームで昇格組のリーズとの打ち合いを制して4-3で勝利し、白星発進した。

リバプールが先行すればリーズが追いつく展開が続いた。前半4分、FWサラーがど真ん中にPKを決めて先制すると、同12分にMFハリソンに同点ゴールを決められ、同20分に左CKからDFファンダイクが豪快にヘディングシュートを決めて再びリードを奪ったが、同30分にファンダイクのトラップミスをFWバンフォードに奪われて同点に追いつかれた。同33分、サラーがペナルティーエリア右でセットプレーのこぼれ球を拾って左足シュートを決め、前半を3-2で折り返したが、後半21分にMFクリヒに右足シュートを決められてみたび同点に追いつかれた。しかし同43分、セットプレーからの流れでMFファビーニョが倒されてPKを獲得。これをサラーがゴール左へ決めてハットトリックを達成して勝ち越し、このまま逃げきった。

南野はベンチ入りしたが出場機会はなかった。