マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(50)が、現在の契約が切れる23年6月かぎりで退任し、その後は代表チームの指揮官に就任する意向を持っていることを明らかにした。ESPNブラジルが25日に報じた。

同監督はブラジルの金融サービス企業によるオンラインイベントに参加。「(マンCでの)7年間の後、少し休暇を取ると思う。その間にこれまでを振り返り、将来に向けたモチベーションについて考える必要がある。次はどこかの国の代表監督だ。もし可能性があれば、代表チームを率いたい。南米選手権も経験してみたいね」と話した。

ただブラジル代表を率いることについては否定的で「ブラジル代表はブラジル人が率いるもので、外国人が監督になるのは想像できない」と話したという。(A・アウグスティニャク通信員)