日本代表DF吉田麻也(33)のゴールなどで、昨季王者インテル・ミラノ相手に2-2のドローに持ち込んだ。

吉田は1点を追う前半33分、右CKからのこぼれ球を左足でシュート。これが相手FWジェコの足に当たり、方向が変わってゴールに吸い込まれた。両チームその後1点ずつを加えて試合終了となった。吉田のセリエAでの得点は今年1月24日パルマ戦以来、2点目。サンプドリアは今季初勝利はならなかったが、ACミラン、サッスオロ、インテルと格上相手に3戦を終了して2分け1敗の勝ち点2。