マンチェスター・シティーからスペイン代表FWフェラン・トーレスを獲得することで合意したバルセロナが、今度はDF陣の補強を優先的に考えているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が24日に報じた。

バルセロナは今季、欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1次リーグ敗退。国内リーグは7位と低迷が続いており、攻撃力アップを目指すシャビ監督たっての希望でマンチェスターCのフェラン・トーレス加入が決定的となった。

今後は故障中のFWアンス・ファティも復帰するため、クラブ内ではDF陣の補強を優先すべきだという声が大きくなっているという。DF陣ではダニエウ・アウベスが古巣復帰を果たしたものの、ウムティティ、デスト、ミンゲサに今冬退団の可能性があり、加えてジョルディ・アルバのバックアップがいないことが懸念されている。

そんな中、チェルシーのスペイン代表DFアスピリクエタが候補のひとりに挙がっているもよう。来年6月30日でチェルシーとの契約が切れるため、夏までまてば移籍金ゼロで獲得できるが、今冬加入の可能性もあるという。

アスピリクエタは今季チェルシーで出番が減っているが、経験豊富でDFならあらゆるポジションでプレーできる。バルセロナにとっては願ってもない人材で、今冬の動きに注目が集まる。(高橋智行通信員)