バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(19)が2カ月ぶりに全体練習に合流した。スペイン紙スポルト電子版が28日に報じた。
ファティは20年11月のベティス戦で左膝内側半月板を損傷。その後、度重なる手術を経て、昨年9月のレバンテ戦で約11カ月ぶりに戦列復帰を果たした。
しかしその後もけがに苦しんだ。右膝打撲や左足太もも裏のけがで計13試合の欠場を余儀なくされた。
そして今年1月20日の国王杯ビルバオ戦で今度は左膝大腿二頭筋を負傷。重傷だったがクラブが勧める手術を受けず、保存療法を選択した。
2カ月以上リハビリを続けてきたファティは28日午前に故障箇所の検査をパス。同日午後に行われた全体練習に合流した。その際、チームメートやコーチングスタッフに拍手で温かく迎えられた。
ファティの今季ここまでの公式戦成績は10試合で5得点1アシスト。出場機会は少ないながら高い得点力を示している。スポルト紙は来月24日に本拠地カンプノウで開催されるラヨ・バリェカノ戦で、約3カ月ぶりに戦列復帰する可能性があると伝えている。(高橋智行通信員)

