バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が5-0でビクトリア・プルゼニ(チェコ)に大勝し、1次リーグ3連勝とした。

試合前にはインドネシアのスタジアムで多数の死者を出した暴動事件の犠牲者へ向けた黙とうがささげられた。

試合は前半7分にドリブルで持ち込んだサネが左足ミドルをゴール左上に突き刺してBミュンヘンが先制。

その後もニャブリ、マネと立て続けにゴールを決めてリードを広げた。

後半も、5分にマネからの浮き球のスルーパスを受けたサネがこの日2点目を挙げるなどバイエルンが2点を奪い、5-0の圧勝となった。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたマネは「素晴らしい試合だった。多くのチャンスをつくったし、ウチが勝利にふさわしかった。(国内リーグでうまくいかなかった)ここ数週間は難しい時期が続いたが、そこからの立ち直りをみせたのは重要なことだ。このような試合をシーズン最後まで続けていけたら」などと話した。