パリ・サンジェルマンがセビリアのモロッコ代表GKボノ(32)獲得に動いているとスペイン紙マルカ電子版が14日に報じた。
ボノは昨年開催されたワールドカップで素晴らしいパフォーマンスを披露してモロッコ代表のベスト4入りに大きく貢献。今年1月にバイエルン・ミュンヘンに興味を持たれていた。そして今夏新たに、元スペイン代表指揮官のルイス・エンリケを新監督として迎えたばかりのパリ・サンジェルマンが、ドンナルンマとポジション争いができる経験豊富なGKを探しており、すでにボノとコンタクト済みであるとのこと。ルイス・エンリケ監督は足元のプレーに定評のあるボノのようなGKを求めているという。
同紙はパリSGがボノ獲得を望む理由として、21-22年シーズンのスペインリーグでサモラ賞(最少失点率GK賞)に輝き、昨季の欧州リーグに優勝し、十分な実績があるとも伝えている。
セビリアは現在、メンディリバル監督がもうひとりのGKであるドミトロビッチのパフォーマンスに満足しているため、ボノへの高額オファーを待っている状態であるという。一方、現在バカンス中のボノ自身はすでにオファーを受けているバイエルン・ミュンヘンやトットナム行きをポジティブに捉えているだけでなく、パリ・サンジェルマンへの移籍も前向きに考えているとのことだ。
移籍金に関して、セビリアが2000万ユーロ(約30億円)以下では話し合いに応じないという報道が出ている一方、1500万ユーロ(約22億5000万円)でのオファーを受け入れるとの情報もあり、条件次第で合意に達する可能性があるだろう。(高橋智行通信員)

