スペイン代表のデラフエンテ監督(63)がスイス戦後、「我々は10人でも完璧な試合をした」と満足げに語った。

スペインは8日にアウェーで行われた欧州ネーションズリーグ・リーグAの4組第1節でスイスと対戦した。ホセルとファビアン・ルイスのゴールで早々に2点のリードを奪うも、前半20分にル・ノルマンが退場するアクシデントが発生。そしてハーフタイム前に1点を失った。

数的不利の状況の中、後半にカウンターからファビアン・ルイスとフェラン・トーレスが追加点を奪い、最終的に4-1の圧勝を収めた。試合後、デラフエンテ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。

デラフエンテ監督は早い時間に退場者が出たことでペドリを交代させたスイス戦について、「ペドリは素晴らしいプレーをしていたが、我々はチームを立て直す必要があった。最初の20分間完全にゲームをコントロールしていたし、我々は10人でも完璧な試合をした。また、問題があった時、ダビド・ラジャという素晴らしいGKが存在感を発揮してくれた」と分析した。

2ゴールを記録して勝利に大きく貢献したファビアンについては「彼はあのポジションで世界最高の選手だ。決して失敗することはないし、私にとって驚きではない」と称賛した。

また、デラフエンテ監督は素晴らしいドリブルやシュートを披露していたヤマルをハーフタイムに下げた理由について、「ひどく疲れていたし、ピッチや天候も悪かった。前半ラミン(ヤマル)が消耗したおかげで、彼と同じように驚異的な活躍をしてくれたフェラン(トーレス)と交代させることができた」とフィジカル面に問題のないことを伝えた。

(高橋智行通信員)

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