イタリア代表(FIFAランキング11位)は8日(日本時間9日)、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会の欧州予選でイスラエル代表(同75位)と中立地のハンガリーでで対戦し、激戦の末に5-4で勝利した。

試合は前半16分から動いた。イスラエルのクロスをイタリアMFロカテッリがクリアを試みるも、これがゴールに吸い込まれてオウンゴールでイスラエルが先制。同40分にFWキーンが同点弾を決めるが、後半7分には再びイスラエルにリードを奪われる。しかし同9分に再びキーン、同13分にMFポリターノが押し込んで、この日初めてイタリアがリード。勢いに乗ったイタリアは同36分にも追加点を決めて4-2とした。

しかしこの試合はここで終わらなかった。同42分にこの日2点目のオウンゴールでイスラエルに1点差に詰め寄られると、同44分にFWペレツに同点弾を許してまさかの同点。苦しい展開となった。

それでもイタリアは諦めなかった。同アディショナルタイム1分、左45度の位置でボールを持ったMFトナーリが、ペナルティーエリア外から右足で回転をかけた低弾道のシュートを放つ。これがイスラエルDFの間を抜けてGKの反応を遅らせ、ネットを揺らした。

劇的勝利のイタリアはガットゥーゾ監督になって連勝。今予選3勝目で勝ち点を9とし、4戦全勝でI組首位のノルウェーを追う。