初出場のキュラソー(FIFAランキング82位)は、4度の優勝を誇るドイツ(同10位)に1-7で大敗した。
前半6分に先制を許したが、スピード感のある攻撃で反撃し、同21分にW杯初ゴールを記録した。MFリバノ・コメネンシア(22=チューリヒ)がこぼれ球に反応し、強烈な左足のシュートでネットを揺らした。ドイツの名手、GKノイアーからゴールを奪った。
キュラソーはカリブ海に浮かぶ面積約444平方キロのオランダ自治領。17世紀にオランダ植民地となり、オランダ領アンティルを経て現在に至る。人口は約15万8000人。W杯北中米大会では48チーム制への拡大や開催3カ国の自動出場も追い風となり、W杯出場史上最少人口・最小面積の国・地域となった。
だが、ドイツに力の違いを見せつけられて大敗。78歳260日でW杯史上最年長監督となったアドフォカート監督は「ドイツが強すぎた。簡単に失点してしまった。それでも恥ずべきことではない。それに選手たちは落ち込む必要がないことを分かっている」。次のエクアドル戦(20日)で歴史的初勝利を狙う。


