【ナッシュビル(米国)22日(日本時間23日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表が第3戦のスウェーデン戦(25日、ダラス)に向けて調整した。

ウオーミングアップからボール回しまで、全体で行い、その後はチュニジア戦に先発したメンバーとその他の選手たちで分かれてそれぞれがメニューを消化した。体調不良でチュニジア戦メンバー外だったFW町野修斗(26=ボルシアMG)は別メニュー調整、左膝を痛めているMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)は治療とリハビリに専念した。

5大会連続5度目の出場を目指すDF長友佑都(39=FC東京)は、ベンチでの振る舞いについて言及した。

これまでの2試合ではベンチの最前線で味方を鼓舞する姿が話題に。「もうピッチに入っていますね、たぶん。たぶんいるんじゃないですか、長友、ピッチに」と笑わせ「一緒に戦っているし、むしろ自分がピッチで戦っている。相手の選手がサイドにいるときは相当な声で圧をかけていますし、皆さんには聞こえないだろうけど。そのくらい一緒に戦っている。得点の時にはしっかりピッチに入っています」と語った。

長友節は続く。記者から、まるで試合に出ているように見えると伝えられると、「見えるでしょ?そういうことです。だから12人で実質戦っていますよ、ピッチの中は」と明かした。

実際に効果は抜群だ。過去4大会は長い時間ピッチに立つ側の人間だったからこそ、そのありがたみが分かる。「この前も(谷口)ショウゴとかに言われましたけど、前半とかでもベンチを見たらなんか気持ちが強くなれると言われたんですよ、オランダ戦の時に。そのくらい一緒に戦っている、一人じゃないというような孤独感を味わわせないというのは非常に大事です」とその価値を説いた。

ただ出過ぎも良くない。「この前も始まって2分くらいで注意されたので。うわー、きつっと思って。一応うまくやっていたんですけどね、審判ともコミュニケーションとりながら…」と試合開始早々に主審から注意を受けたという。「審が…ちょっとけっこうはい、目を付けられていたので。出過ぎだと言われたんで。大丈夫だと(ハグして)主審のことも包みました」と明かし、報道陣を笑いに包んだ。

【速報中】エムバペも2戦連発で先制!2発メッシに続く フランスーイラク戦 1次L4試合