日本(FIFAランキング18位)がスウェーデン(同38位)と対戦し、1-1で引き分けた。

日本代表DF長友佑都(39=FC東京)が後半30分に投入され、アジア初のW杯5大会連続出場を果たした。

39歳286日での出場は自身が持つ日本史上最年長記録を更新した。

6大会連続出場のメッシ、ロナウド、オチョアや同じく5大会連続出場のモドリッチ、ノイアーに続き、5度目のW杯ピッチに立った。

取材エリアではイタリア語で質問を受ける場面があった。次戦の相手ブラジルについて聞かれると、長友も流ちょうなイタリア語で応えた。英語でブラジル代表FWネイマールについて質問した記者には、質問を理解した上で日本語で「ネイマールは世界トップレベルの選手なので、ネイマールも注意したいし、ブラジルが親善試合もやったが、本気を出してくると思うので、そのブラジル相手に100%臨めるのはうれしい」と話した。

試合後に長友の口から飛び出したフレーズ「マンマミーア」もイタリア語。意味は「何てこった」と、感嘆を表すフレーズだ。アジア人では初めての偉業に、海外メディアも注目。まさに「マンマミーア」とばかりに、関心が集まった。

◆マンマ・ミーア セリエAインテル・ミラノで活躍した長友が得意とするイタリア語の感嘆詞で「Mamma(お母さん)Mia(私の)」。英語の「Oh My God!」に近いニュアンスで「何てこった」「信じられない」の意。驚きや喜び、悲しみや嘆きの感情を表す際、自然と発せられるフレーズだ。聖母マリアへの祈りが由来説もある。任天堂「スーパーマリオ」のセリフや人気ミュージカルの表題としても知られている。日本の元祖はFWカズ(三浦知良)だった。95年ごろ栄養飲料水「デカビタC」のCMで、乗っていた舟が沈みそうになった時に「マンマ・ミーア」と叫んでいた。

【動画】長友佑都「マンマミーア!」5大会連続出場の鉄人