前回準優勝のフランス(FIFAランキング3位)がノルウェー(同31位)を4-1で下し、3戦全勝でI組首位通過を決めた。
FWウスマヌ・デンベレ(29=パリ・サンジェルマン)が前半32分までに3得点を挙げる活躍。ハットトリックはアルゼンチン代表FWメッシ、カナダ代表FWのJ・デービッドに次いで今大会3人目となった。
先発10人を入れ替えたノルウェーは2位通過。FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)とMFマルティン・エデゴール(27=アーセナル)の大黒柱2人がスタメンを外れた。決勝トーナメント1回戦ではコートジボワールと対戦。勝ち上がると、同2回戦(ラウンド16)で日本-ブラジルの勝者とぶつかる。
両チームとも1次リーグ突破を決めていたが、試合に臨む姿勢が違った。フランスはエースのFWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)ら主力が先発。昨年に権威ある最優秀選手賞のバロンドールを受賞したデンベレが序盤からゴールを積み重ねた。
29歳のアタッカーは右サイドからゴールを目指し、前半7分に個人技から右足、同20分には左足ミドル、2-1とされた後の同32分にも左足のコントロールショットで3点目を奪った。
前半での達成は1994年大会でロシア代表FWサレンコがカメルーン戦でマークして以来、32年ぶり6人目の快記録となった。
後半5分にPKを献上したが、GKマイク・メニャン(30=ACミラン)が、ノルウェーのFWイエルゲン・ストランドラーセン(26=クリスタルパレス)のキックをストップした。その他にも守護神の好セーブは光った。
フランスはデシャン監督が母親の葬儀のため、チームを一時離脱しており、代わりにステファン・コーチが指揮した。


