【ナッシュビル(米国)26日(日本時間27日)】日本代表(FIFAランキング18位)は決勝トーナメント進出を決めたスウェーデン戦から一夜明け、練習拠点のナッシュビルで調整した。

メンター役のMF南野拓実(31=モナコ)が日本の仕上がりに太鼓判を押した。昨年12月に左ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを負い、メンバー漏れしたが、日本を精神的にサポートする役割を担うべく、チームに帯同。「みんなに力を与えて、何か戦術で伝えられたりとか僕にできることをチームのためにすることが一番重要かな」と任務を全うする。

次戦の相手はブラジルに決まった。昨年10月の再戦。同試合でキャプテンマークを巻き、2点ビハインドのハーフタイムに「このゲームはまだ死んでいない」とチームを鼓舞。後半7分に自ら反撃ののろしを上げて逆転勝利に導いた。

あれから8カ月。最高の舞台で再び相まみえる。負けたら終わりの一発勝負。29日の決勝トーナメント1回戦で激突する。チームの空気感を「遅かれ早かれ、W杯で優勝するにはこのレベルの相手とどこかでぶつかるだろうと、その覚悟はみんなしていたと思うし、そこに対してはもう腹をくくっている」と表現。その上で「これまでやってきた通りチャレンジャーの気持ちでやれば、今の自分たちであったら、この一発勝負の中で何か起こせる力はあるのではないか」と期待を寄せた。【佐藤成】

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