日本(FIFAランキング18位)はブラジル(同6位)に1-2で逆転負けを喫し、ワールドカップ決勝トーナメント初勝利はならなかった。
前半29分にはMF佐野海舟(25=マインツ)がカウンターから自ら持ち込み、右足で代表初ゴールを決めて日本を先制に導いた。だが、勝利に結びつけることはできず、「結果が全てだと思う。でもこのチーム、こんなところで終わるようなチームじゃなかったんで、本当に悔しいです」と悔しさをにじませた。
自身のゴールについては、「自分の得意な形で奪って、あそこから運んでっていうのは自分が今まで理想としてたところ」と振り返った一方、「チームの結果が自分の得点なんかより全て」と個人の記録には目もくれなかった。
敗因については、「最後の局面の一瞬の判断だったり、詰めきれない甘さだったり」と分析。「1点目も2点目も失点の前のところは自分のところのディフェンス」と、自らのプレーにも厳しく向き合った。
それでも「自分たちがやってきたことは間違いではない。積み重ねてきたものに誇りを持っていい」と言い聞かせるように吐露。
最後は応援を続けたファンへ、「本当に申し訳ない」と謝罪しつつ、「でも、もっともっと見せられたっていう気持ち」と、16強入りを逃した無念さを最後まで口にしていた。


