ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(41=アルナスル)がマッチMVPに選ばれた。
エースはキャプテンマークを巻いて先発し、1点ビハインドの後半23分にPKをど真ん中に決めて同点に追いついた。ただ、同36分に今大会初めて途中交代。不満そうな表情で空を見上げてピッチを退いた。チームは後半アディショナルタイムにFWゴンサロ・ラモス(25=パリ・サンジェルマン)が勝ち越し点を決めて16強入りした。
ロナウドは試合後のインタビューで「前半は試合をコントロールできたが、後半は失点後に少しパニックになった。これがサッカーだ。PKを決めることができて追いつき、その後は何度かチャンスをつくった。最終的には勝利に値する試合だったと思う」とコメントした。
前半12分、ペナルティーエリア手前から直接FKでゴールを狙った。だが、クロアチア代表DFマリン・ポングラチッチ(28=フィオレンティナ)の股間に直撃。ポングラチッチはピッチに倒れて痛がったが、その後はプレーを続行した。ミスキックのロナウドは首をかしげた。
0-1の後半16分には味方の縦パスに抜け出し、巧みなトラップから右足アウトサイドでゴールに流し込んだ。さすがのプレーを見せたが、結果はオフサイドでノーゴール。その後にW杯の決勝トーナメントで初ゴールとなる同点のPKを決めた。
試合後には、ちょうど1年前に交通事故で亡くなったディオゴ・ジョタさんの背番号21のユニホームに着替えた。自身のインスタグラムに「ディオゴとポルトガルのために勝った。さぁ、行こう」と投稿した。


