[ 2014年2月10日4時29分 ]1回目、101・5メートルを飛んだ葛西(撮影・井上学)

 98年長野五輪以来の出場となるアイスホッケー女子の日本が1次リーグ初戦でスウェーデンに0-1で敗れた。

 スピードスケート女子3000メートルで石沢志穂が4分9秒39で9位となった。藤村祥子は15位、穂積雅子は21位。オリガ・グラフ(ロシア)が3位に入り、開催国初メダルとなった。

 アルペンスキーの男子滑降はマティアス・マイヤー(オーストリア)が初優勝した。

 新種目のフィギュアスケート団体で日本は順位点51で5位となった。開催国のロシアが75点で優勝し、今大会1個目の金メダルを獲得した。

 ノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルは、7大会連続の出場で日本選手団主将を務める葛西紀明が8位に入賞した。清水礼留飛は18位、渡瀬雄太21位、竹内択24位だった。このニュースの写真