7区(21・3キロ)では、青学大の近藤幸太郎(2年)が快走し、順位を7位まで上げた。

10位でタスキを受けると、序盤から積極的に飛ばした。2・5キロ付近で帝京大を捕らえて9位に浮上すると、10キロから11キロにかけて神奈川大、国学院大を抜いて7位へ浮上。6位の順大を追いかけ、その差を13秒まで詰め、8区の岩見秀哉(4年)へリレーした。

首位の創価大は、原富慶季(4年)が安定した走りを披露し、2位の駒大との差を1分51秒まで再び広げた。