第98回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝、来年1月2、3日)の区間エントリーが29日、関東学生陸上競技連盟から発表された。

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2年連続の優勝を狙う駒大のエース田沢廉(3年=青森山田)は2区(23・1キロ)にエントリー。東京オリンピック(五輪)3000メートル障害で7位入賞の順大のエース三浦龍司(2年=京都・洛南)は補欠だったが、故障などアクシデントがなければ、当日のメンバー変更でメンバー入りするとみられる。

学生3大駅伝の1つ、出雲駅伝を制し、ダークホース的存在の東京国際大は前回大会MVPでケニア出身のヴィンセント・イェゴン(3年)を2区、優勝候補の一角、青学大もエース近藤幸太郎(3年=愛知・豊川工)を2区に配置した。

メンバー変更は往路、復路とも当日朝レース開始1時間10分前に受け付けする。交代は最大6人(1日に交代できる最大人数は4人)。区間変更は認められない。