名城大が4連覇を達成した。記録は2時間22分24秒だった。

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1区(4・1キロ)で1年生の谷本七星が飛び出すと、2区以降も各選手が安定した走りでリードを守り、アンカーの小林成美(3年)がトップでゴールに飛び込んだ。

名城大は全日本と合わせ、4年連続の2冠達成。学生4年間を無敵で終えた和田有菜主将は「みんなに支えられたおかげで、感謝しかありません。幸せな時間です」と感激した。

2位は大東文化大、3位は日体大、4位に立命大、5位に松山大が続いた。

拓大のスーパー1年生、不破聖衣来(18)は5区(10・5キロ)で驚異的な走りを披露し、チームを12位から2位まで押し上げた。最終的に拓大は6位でフィニッシュした。