日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)は、組3着の13秒56(追い風0・4メートル)で、大会3日目に行われる準決勝に進出した。

泉谷はレース後「通過するためのハードルになった。勝とうと思わずついていこうと思った」と内容よりも着順を重視したことを明かした。「思ったよりも内容が良くなかった。(準決勝では)落ち着いていって、もう一段階攻めたら通ると思うけど、レベルも上がってきているので難しい」と話した。

石川周平(富士通)も組4着の13秒53(向かい風0・3メートル)で予選を突破した。

村竹ラシッドは組6着の13秒73で予選敗退となった。