長野東が1時間7分37秒で初優勝を飾った。4区まで連覇を狙った仙台育英がトップだったが、最終5区(5キロ)でアンカー村岡美玖(3年)が快走し、逆転した。「前へ前への気持ちで1秒でも(後続の)外国人選手を離して、ゴールテープを目指して走った。(優勝は)自分自身もびっくりしている」と笑顔を見せた。

横打史雄監督は「思い描いたレースを、子どもたちが作ってくれた。地元の長野県のみなさま、地域の方々に支えていただいて活動できた。恩返しできたことが一番うれしい」と感謝しながら喜んだ。

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