今年1月の箱根駅伝3区区間2位の駒大・篠原倖太朗（2年）が日本人2位でゴールし、男子ハーフマラソンの日本人学生新記録を樹立した。1時間00分11秒で駆け抜け、駒大の山野力による従来の日本人学生記録（1時間00分40秒）を29秒更新した。

22年箱根駅伝で2区出走の中央学院大・吉田礼志（2年）も1時間00分31秒で走り、従来の日本人学生記録を上回った。

◆学生ランナーの上位タイム（25位まで）

〈5位〉篠原倖太朗（駒大）　1時間00分11秒

〈6位〉吉田礼志（中央学院大）　1時間00分31秒

〈10位〉若林宏樹（青学大）　1時間01分25秒

〈11位〉山本唯翔（城西大）　1時間01分34秒

〈12位〉山川拓馬（駒大）　1時間01分36秒

〈15位〉高山豪起（国学院大）　1時間01分42秒

〈17位〉伊藤大志（早大）　1時間01分50秒

〈20位〉菖蒲敦司（早大）　1時間02分00秒

〈21位〉塩出翔太（青学大）　1時間02分01秒

〈23位〉青木瑠郁（国学院大）　1時間02分02秒

〈24位〉福田翔（帝京大）　1時間02分03秒

〈25位〉阿部陽樹（中大）　1時間02分05秒