定方俊樹(30=三菱重工)は2時間7分24秒で走り、10位だった。

国内招待選手の中で、最も速い2時間7分5秒の自己ベストを持つランナー。レース前には「7分5秒を出したときよりもいい準備ができてる」と充実感をにじませ「自己ベスト更新、日本人1位」に意欲を示していた。

1月にはニュージーランドで合宿を行い、力をつけた。「40キロ走も多くこなせて、ピークも合わせられた」と話していた。

大阪で力を発揮し、24年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」へ弾みをつけた。

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