午前8時10分スタートを前に、区間エントリーが確定し、東海大はエース石原翔太郎（4年）が出走メンバーから外れた。
石原は前回大会で3区区間賞を獲得。今年1月の箱根駅伝でもエースが集う2区で区間4位と好走した。
今季も前半のトラックシーズンで活躍をみせていたが、10月14日の箱根駅伝予選会は欠場。今大会は3日の区間エントリーで補員に登録されていたが、メンバー入りはならなかった。
前回10位の東海大は6月の関東地区予選会を3位通過。10大会連続36度目の出場となっている。
全日本大学駅伝は愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの全8区間（106・8キロ）を、2つの選抜チームを含めた27チームで競う。史上初の2年連続3冠を狙う駒大、今年1月の箱根駅伝2位の中央大、5年ぶり3度目の優勝を狙う青山学院大などが出場している。
