立命館大が7年ぶり6度目の優勝を果たした。2時間21分09秒でゴールし、20年に名城大が記録した2時間21分38秒の大会新記録を更新。10月の全日本大学女子駅伝とあわせ、学生女子駅伝2冠を達成した。2位に大東大、3位に日体大。名城大は5分44秒差の8位に沈み、7連覇はならなかった。

1区太田咲雪(2年)がトップと15秒差の3位発進を決めると、2区村松灯(4年)も順位をキープ。

3区森安桃風(1年)が首位に3秒差に迫る2位につけ、4区山本釉未(1年)が首位に立った。1年生の区間賞リレーで逆転を決めた。

5区土屋舞琴(3年)は大東大のサラ・ワンジルに首位を明け渡した。3位に転落したが31秒差と粘り、優勝圏内にとどまった。

6区福永楓花(4年)が3キロ地点で再逆転。区間賞の快走でトップでタスキリレー。7区中地こころ(4年)は、中継地点で6秒だった差をぐんぐん広げ、大東大に2分38秒差をつけゴール。この日チーム4人目の区間賞を獲得した。

杉村憲一監督は「素直にうれしい。村松を中心に4回生たちが中心になってチームをまとめて、有言実行で目標を達成したこと素晴らしい」とたたえた。

<選手コメント>

1区太田「ライバル校と少しでも差を開けて、次の灯さんに渡そうっていう気持ちで。去年とは違って今年は積極的な走りを心がけた」

2区村松「優勝をずっと目指してきたが、今年はより優勝への強い思いを持って取り組んできた。全員が絶対勝てると思って富士山に挑めた」

3区森安「できるだけ差を作りたい気持ちで、前だけを見て走った。率直にうれしい。このチームで優勝をつかみとれてうれしい」

4区山本「夢の舞台で表彰台に立っていて夢のよう。皆さんがタスキをつないでくれて、競争する中でしっかり走り切ることができた。本当に感謝の気持ちでいっぱい」

5区土屋「今年を締めくくる大会で優勝で終われた。相手を気にせず自分のペースを刻み、前を走る大東大に離されないように走った」

6区福永「区間記録はすごく意識していたわけではない。聞いてびっくりしている。前だけしか見ていなかった。自分が絶対に稼いでやると意識して走った」

7区中地「走っていて、絶え間なく立命館を応援してくれる方がいて、きついときの背中を押してくれた。どんなときでも灯が先頭を走り続けてくれて、最高のキャプテンと過ごせて、本当に幸せな大学の4年間だった」

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