女子マラソン代表が12日、オンラインで取材に応じ、小林香菜(24=大塚製薬)が慣れ親しんだ舞台での出走に胸を高ぶらせた。早大のサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身という異色の新星。コースには大学時代に走った皇居周辺などもあり「まさかジャパンのユニホームを着て走ることができるとは思わなかった」と、14日のレースを前にして感慨に浸った。
暑熱対策の一環として、本番3日前にスタート時間が当初から30分前倒しの午前7時半に変わったが「東京五輪の時も1時間早くなった。そうなるかもしれないと(河野匡)監督に言われていたので動揺はない」と落ち着いている。7月には月間走行距離1300キロを走破し「サバイバルレースを戦える状況」と対策十分。初の世界大会に「怖い。早く終わってほしい」と素直な心境を明かしつつ「笑顔でゴールすることが目標」とした。【藤塚大輔】

