名古屋ウィメンズマラソンが今日午前9時10分にスタートする。今大会は多士済々のメンバーが尾張の地に集った。
注目は日本記録保持者(2時間18分59秒)の前田穂南(29=天満屋)。21年東京五輪に出場し、24年の大阪国際女子で日本人初の2時間18分台を記録した。24年パリ五輪では右大腿(だいたい)骨疲労骨折の影響で欠場したが、復帰レースとなった25年9月のベルリンマラソンでは2時間24分36秒をマークしている。
昨年9月の世界選手権東京大会代表の2人も出走する。同13位だった佐藤早也伽(31=積水化学)は自身4度目の名古屋ウィメンズ。前回大会では日本歴代10位の2時間20分59秒で日本人トップとなっている。同28位と苦しんだ安藤友香(31=しまむら)は自身5度目の尾張路。24年大会では日本歴代11位の2時間21分18秒で制している。
21年東京五輪代表の鈴木亜由子(34=日本郵政グループ)は、2年ぶりのマラソンに臨む。前回大会は日本歴代13位となる自己ベスト(2時間21分33秒)で日本人2位。愛知県豊橋市出身で難関国立大の名古屋大を卒業したベテランが、地元で好走なるか。
23年世界選手権代表の加世田梨花(27=ダイハツ)は3大会連続の出場。過去2大会はともに日本人3番手となっており、今回はさらに上位を狙いたい。五島莉乃(28=資生堂)は自身2度目のマラソン。初マラソンだった前回大会は2時間26分8秒で10位だった。24年パリ五輪5000メートル代表の樺沢和佳奈(26=三井住友海上)は、初マラソンとなる。
今大会は来年10月3日開催のロサンゼルス五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権もかかる。2時間23分30秒以内で走れば、順位にかかわらず獲得。2時間27分00秒以内で走った上で、日本人6番手以内に入れば出場権を得られる。
【ライブ速報はこちら】――>>【名古屋ウィメンズ】日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽、鈴木亜由子らが尾張路を駆ける/速報
◆主な出場選手の自己ベスト(かっこは日本歴代順位)
〈1〉前田穂南(2時間18分59秒)
〈10〉佐藤早也伽(2時間20分59秒)
〈11〉安藤友香(2時間21分18秒)
〈13〉鈴木亜由子(2時間21分33秒)
〈17〉加世田梨花(2時間21分55秒)
〈79〉五島莉乃(2時間26分8秒)

