陸上の織田幹雄記念国際(29日、ホットスタッフフィールド広島)の前日会見が28日、広島市内で開かれ、昨年9月の世界選手権東京大会女子100メートル障害代表の福部真子(30=日本建設工業)と中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が出席し、意気込みを語った。

地元広島出身で日本記録保持者(12秒69)の福部は、地元で同種目の今季初戦を迎える。

「自分で『いい走りをしなきゃ』と勝手に自分が背負っちゃっているだけで、実際には広島の皆さんはすごく優しい。その優しさに甘えながらレースができる幸せな1試合。それが自分のシーズン初戦になるっていうところで心強い。明日は感謝の1本を見せられれば」と話した。

一方、昨年7月に日本歴代2位のタイムをマークした中島は冬場に高い出力を生み出すことをテーマに下半身強化に注力したことを強調した。

「一つ一つ形にはなってきているけど、まだ全体的に合わさっていない状態。ハマった回数が多くなればなるほど、楽しみなタイムも出てくる」と語った。