青木半治杯2012国際千葉駅伝は23日午後1時7分、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場を発着とする42・195キロの6区間(男女各3区間)に、13カ国の15チームが参加して号砲が鳴る。22日、千葉・長柄町の日本エアロビクスセンターで記者会見が開かれた。

 3年ぶりのV奪回を目指す日本代表のアンカーは、新谷仁美(24=ユニバーサルエンターテインメント)が務める。大役にも「アンカーとして最高のものを皆さんにお見せしたい」と堂々と語った。今大会を今後にどうつなげたいか、という問いかけにも「今後につなげるという気持ちは一切ない。どんな大会でも1つ1つ本気でベストを尽くす。明日は明日の私をしっかり見せたい」と“一走入魂”を誓った。