志村けん

日曜のヒーロー 志村けんインタビュー インタビューにこたえる志村けん
日曜のヒーロー 志村けんインタビュー インタビューにこたえる志村けん

「とにかくみんなネタをやらないよね。お笑いがトークバラエティーばかりになっちゃって」と、テレビ局に一言釘を刺す。志村けんが2003年のクリスマスイブにインタビューに答えてくれた。今から15年前だ。テレビのお笑い系は15年経ってもあまり変わらない。番組構成がマンネリ化している。しかし、「笑い」そのものは古いも新しいもないと言う。ドリフターズの30年間は、いかりや長介さんに芸を笑いをたたき込まれた。自身も練り込んだコントにこだわる。「バカ殿」「だいじょうぶだぁ」「志村の夜」など68歳の今でもますます笑いに磨きがかかる。「オレなんてまだひよっ子。どの道、コントで100点満点なんて絶対ないんだから」と。アイ~ン。

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<芸能・2004年1月4日掲載>