フジテレビ系で放送されたフィギュアスケートの全日本選手権最終日の平均視聴率(23日午後8時12分から93分間)は関東地区が30・0%、関西地区が28・6%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は関東地区が37・9%、関西地区が36・1%。浅田真央選手が3位となり、鈴木明子選手が初優勝を決めた場面だった。

 鈴木、浅田両選手の出身地の名古屋地区は平均視聴率が36・6%、瞬間最高視聴率は41・9%に達した。