トップリーグ1位のサントリーが15-10で同3位のパナソニックを破り、4季ぶり7度目の優勝を果たした。

 前半17分、サントリーがSO小野晃征のPGで3点を先制。パナソニックもすぐにSO山沢拓也がPGを返し、3-3の同点に追いついた。そこから両チームともに得点できず、3-3で前半を終了した。

 サントリーは後半9分、15分と小野がPGを2本決め、9-3とリード。しかし後半17分、パナソニックのヒーナンダニエルにトライを許し、ゴールも決められ9-10と逆転された。

 しかしサントリーは後半20分、25分と小野がPGを決め、15-10と再びリード。そのまま逃げ切り、日本一に輝いた。小野はPG5本成功で全得点を挙げた。